令和5年学習支援スタートです

 令和5年度の学習支援がスタートいたしました。

 4月15日(土曜日)いつものように、子どもたちの声が鳴り響く栄ヶ丘会館内「まず勉強してくる。」と2階へ上がっていきテーブルを出す。自主性がしっかり定着してきた。スタッフはただ見守るだけ。これが私達の学習支援スタイル。

 今回の参加者は、小学生18名・中学生7名・高校生3名・ボランティア9名

 勉強が終わると大広間に子どもたちが降りてきて、「ゲームしよう!」、「なにかすることある?」、「お手伝いしたい!」と、スタッフに声を掛けてくれます。【やりたい。やってみたい。】を、やってみよう!に変換させます。子どもたちは、ワクワクしながら取り組みます。 私達団体は、自主性を育むことを大切にしています。

北海道信用金庫様からのご提案で、金融について学びました。

 同じ空間でいろんなことにチャレンジします。北海信金様からのご提案と栄東地区まちづくりセンター様からWiFiとiPad、ノートパソコンのレンタルのおかげで、興味がある事をすぐ調べてディスカッション出来る環境が整い感謝です。

炊きたてのおにぎりは地域の方からの差し入れです。いつもありがとうございます。ごちそうさまです。

 毎月、地域の方からおにぎりなどの差し入れをいただき誠に感謝申し上げます。そして、中学生の女の子が、お味噌汁作りのお手伝いをしてくれて、大鍋にたくさんのお味噌汁を作ってくれました。とても美味しく出来上がり、みんなおかわりしていました。

異学年交流が学習支援の良いところです。

 学習支援では、中学生が小学生のドリルの丸付けや、わからないところを教えてくれています。中学生には高校生が勉強のアドバイスをしています。今回は、東高の生徒2名が、受験を控えている中学生の進路相談や勉強内容を見てくれました。