総会定数問題について議論・連町役員会

 栄東連合町内会役員会が全員出席のもと、12月1日に日の丸会館で開催されました。今回は、新年用の写真撮影のため、リモート会議は実施せず、久しぶりの役員全員の顔合わせとなりました。

 まず、令和4年度予算の執行状況について、令和4年度共同募金・日赤募金の地区実績についての報告がありました。また、連合町内会長表彰、市長・区長表彰、東区クリーンさっぽろボランティア活動実践者表彰の推薦さらに、町内会加入世帯数調査、ごみ問題研修会の中止などについて報告がありました。

 議題では、令和5年栄東地区新年交礼会について提案があり、「3年間も中止で、話もしないまま任期が終わってしまう」「話し合う機会がなくなることで士気が低下する」「国も経済活動との両立をうたっており、感染防止を徹底すればよいのではないか」「数少ない貴重な情報交換の場を大切に」などの意見があり、1月11日にホテルユキタで、役員・町内会長の50名程度で実施することとし、12月14日の町内会長会議に提案することとしました。

 また、5月の定期総会で問題提起された総会定数の削減については、役員間でも様々な意見がありました。「加入世帯が少ない町内会では2名出すのも大変」「総会出席の経験は、学びの場でもあり大切」「多数出ることで連合町内会の動きが会員に伝えられる」「新型コロナ禍では委任状活用で少人数の総会ができるので変更の必要はない」など。このため、役員会での決定はせず、町内会長会議に諮ることとしました。

 なお、1月19日に栄東地区まちづくり未来会議が開催する「栄東地区雪あかり事業」について説明があり、連町として協力していくこととしています。

▲総会定数削減について活発な意見交換が行われた役員会