福祉・交通団体

福祉関係団体

 栄東地区には、次のような3つの福祉関係団体が活動しています。

 栄東地区社会福祉協議会(以下「地区社協」という。)は、昭和60年に連合町内会、単位町内会が中心となって設置した住民主体の地域福祉活動を推進する組織です。
 連合町内会の役員、単位町内会を主体に民生委員・児童委員協議会など地区内の団体の代表、地域福祉の向上に熱意のある個人などで構成しています。
 主な活動財源は、札幌市東区社会福祉協議会、札幌市共同募金委員会などの助成金のほか、札幌市東区社会福祉協議会の賛助経費の還付金などです。
 (所在)東区北41条東14丁目3-1栄東まちづくりセンター内 

 栄東地区福祉のまち推進センターは、地区社協の目的を効果的に実施する事業部門として平成10年に設置しています。市からの特定目的の助成金、社協賛助会費の還付金、共同募金助成金などを財源に、地区社協の特別会計を設けて事業を実施しています。 
 (所在)東区北41条東14丁目1-1札幌市東老人福祉センター内

 栄東地区民生委員・児童委員協議会は、地区内の民生委員・児童委員が連携、協力し合うことで、必要な知識や技術等の向上を相互に促進することを目的として組織されている協議会です。

交通関係団体

 栄東地区には、次のような3つの交通関係団体が活動しています。

 栄東地区交通安全運動推進委員会は、栄東地区内の交通事故を防止するため関係団体と緊密な相互連携を図り、効果的な交通安全運動を推進しています。東区推進委員会と連動した交通安全運動のほか、自主的に地域の啓発活動などを行っています(交通安全街頭啓発や登下校の見守り等)。

 栄東地区交通安全母の会は、「交通安全は家庭から」を合言葉に同じ地区に住むお母さんたちが協力し、家庭から交通事故の被害者も加害者も出さないための研修会や啓発を行っています。

 東区交通安全指導員栄東支部は、小学生の登下校時の指導や交通安全運動等のボランティア活動を実施する指導員の団体です。指導員は交通違反者の取締りや監視を目的とするために置かれるのではなく、自ら交通ルールを遵守し市民の模範となるよう努め、交通マナーを向上させるよう啓発する。また、地域における自主的な交通安全活動を推進するため、「地域交通安全活動の企画、参加、協力」「月平均7日以上の小学生に対する登校又は下校指導」「担当小学校区における交通安全活動への参加」「歩行者、自転車利用者に対する安全通行指導」を行っています。

  東交通安全協会栄東支部は、警察署管轄区域ごとに設置され、東署関係には東交通安全協会があり、栄東地区にはその支部として東安全協会栄東支部が活動しています。