栄東に拍子木が響く。防火街頭キャンペーン

 秋の火災予防運動(10月15日~10月31)の期間中の10月23日(水)に栄東地区で街頭防火キャンペーンを実施しました。
 ザ・ビッグエクスプレス栄町店(東区北41条東17丁目)に地区の防火委員や町内会役員、ひのまる少年消防クラブ員など約40名が集合。火の用心の旗を先頭に拍子木(ひょうしぎ)を打ち鳴らし、同店周辺をパレードしました。その後、同店の出入口付近で買い物客や道行く市民に啓発ティッシュを配布しながら火災予防を呼びかけました。

 同運動の重点項目は、「住宅における火災予防の推進」「放火防止に向けた環境づくり」「災害時の助け合い」の3つでです。これからの季節はストーブなどの暖房器具による火災の多発が懸念されます。器具の点検やストーブ周囲の整理整頓に努めましょう。また、放火されることのないよう、ごみ出しのルールを守るとともに、家の周りの整理整頓に努めることも重要です。そして、日ごろから地域の絆を大切にすることで、いざというときに助け合い、「火災のない安全安心なまち、笑顔あふれるまち」にしましょう。