ウエルカム雪像全貌が現る(雪像づくり3日目)

 雪像づくり3日目の2月2日は、ウエルカム雪像の両サイドに並ぶピカチュウ、アンパンマンの制作が佳境です。午後には、ウエルカム雪像の全貌が現れました。

 制作は、午前9時開始ですが、粗削りからはじまってすぐに詳細な削りに移りました。4年ぶりという時の経過はあっても、どっこい栄東地区の雪像づくりのノウハウは健在です。4年前より、スピードアップしてたちまち8割がた作業が進み、最終日に実施していたウエルカム看板も取り付けが終了しました。

 午後2時過ぎには、東区連合町内会連絡協議会の白石会長をはじめ、札幌市の青山・観光・MICE担当局長と中澤・東区長の慰問があり、飲み物やお菓子の差し入れがあり、「最終日も頑張るぞ!」と思いを新たにして、6時間余りの作業を終了しました。

 2月1日に引き続き寒さが厳しい2日でしたが、いつもながら栄東連合町内会女性部が心を込めた”温か”ご飯とカレーが疲れた制作者を癒してくれました。栄東地区のみなさんお疲れさまでした。

電動チェンソーを駆使して雪を削る
雪塊を削って次第にアンパンマンの姿に
ピカチュウの垂直に立つ耳がポイントに
ピカチュウの粗削り
激励に来られた中澤・東区長(中央左)と
未来会議・菊地代表(中央右)
かなりピカチュウらしくなってきた雪像
丁寧に雪だるまをメンテナンス
雪だるまの表情に何とも言えぬ趣が!
いつもなら最終日のウエルカム看板付けも1日早い仕上がりに
雪像づくりを食で支える栄東連合町内会女性部
雪像制作のみなさんを激励する
東区連合町内会連絡協議会の白石会長
ウエルカム雪像などの制作に従事された皆さん