ハロウィン行列を町内の優しさが包む

 10月31日は、ハロウィンです。日本でもカボチャをくりぬいてつくる「ジャック・オー・ランタン」を飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して町内の家々を訪れてお菓子をもらったりする姿が見られるようになっています。

 10月29日には、栄町東子ども会(栄町東町内会)が隣接した子ども会と協力して、栄ヶ丘会館でハロウィン・パーティが開催され、思い思いに仮装した子どもたちが町内を練り歩きました。参加したのは幼児14名、小学生33名、中学生1名の48名で、施設や一般家庭、コンビニなどでは、たくさんのお菓子をもらい、子どもたちは大喜びです。

 主催の母体となった町内会があり、協力してくれる施設や町内会の人々がいて成り立つイベントであり、その優しさが温かく子どもたちを包み込み、健やかな成長を支えてていると言えましょう。

 同子ども会(町内会)では、地域情報を積極的に発信し、その活動を見える化しています。子どもたちとその親世代を引き込み、情報化時代の町内会活動のあり方の一端を示しているようです。その情報発信が効果を示しており、今年は2つのイベント(七夕・ローソク出せ、今回のハロウィン・パレード)に放送局(NHK、HTB)が取材に来るなど、その発信力には脱帽です。

(写真は、栄ケ丘会館でのパーティや町内のパレードの一コマです)