

6月28日(水)今年度最初の「なごやかお食事」は、参加者18名で開催されました。
研修会でのテーマは、札幌市出前講座の『災害発生時の地域での支え合い「要配慮者の避難支援」』。
札幌市保健福祉局総務部地域福祉・生活支援課へ依頼し2名の講師により研修会を行いました。
- 要配慮者避難支援とは
- 要配慮者避難支援の取組みの流れ
- 取り組みの充実
- 災害に備えた行動
大きく分けて4つのテーマについて説明を受けました。
質疑応答では、小学校の和式トイレの話・食事の話・発電機の話など不安に思っている事や要望などが挙げられていました。
いつ起こるか分からない災害から身を守るには、ご自身家族の力と地域の支え合い、それには日ごろからのコミニュケーションの大切さを強く感じました。
講師の乙板さん、永田さん限られた時間の中で要点を分かりやすく解説していただきありがとうございました。
今後もみなさんご一緒にお勉強ができる会を開催していきたいと考えています。

今回もお弁当持ち帰りでしたが、希望者には会場内で召し上がれるように机を配置しました。
久しぶりの顔合わせに、会話も弾みお茶やお弁当を食べながら時間まで楽しく過ごされていました。