過去最多119名参加。福まちふれあいお食事会

 10月12日に日の丸会館で開催された栄東地区福祉のまち推進センター主催の「ふれあいお食事会」は、一人暮らし高齢者と福祉協力員などの交流事業ですが、スタッフを含む過去最多119名(一人暮らしの高齢者など97名と来賓10名、スタッフなど12名)の参加がありました。

 今年も新型コロナに加えてインフルエンザ流行から、残念ながら短時間、お弁当お持ち帰りの2部制での開催となりました。今年こそはゲームや食事をしながらのふれあい交流を目指しましたが、スタッフ一同、健康には変えられないとの判断でした。

 プログラムは、参加者同士の接触を控え、上映会「映像でめぐる世界遺産の旅」と「健康体操」の2つで構成し、1時間余りで終了しました。

 上映会では、秋の紅葉にちなみ、国内で世界遺産に指定された絶景スポットを栄東まちづくりセンターの竹重・副センター長のナレーションで紹介し、紅葉の美しさで定評のある京都の観光スポットをバーチャルにめぐりました。健康体操では、介護予防センター栄・丘珠の加藤センター長以下3名の指導でタッピ―体操とさっぽろスマイル体操を行いました。2つのプログラムは1時間余りで、スタッフがお弁当やお菓子を配布して会を締めました。

 2部も同じ流れで、2組に分けることで密になることを避けましたが、過去最多の参加者にスタッフも大喜びでした。栄東地区福祉のまち推進センターは、今後も、高齢者が気軽に参加できるコンサートなども企画していきたいとしています。

会場を埋め尽くした参加者のみなさん
とても豪華(?)なお持ち帰りのお弁当とお菓子

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