栄町で心豊かな青少年はぐくむキャンペーン実施

 札幌市は、例年7月を「心豊かな青少年をはぐくむ札幌市民運動協調月間」として、地域住民等の青少年の健全育成に対する共通の理解と認識を深め、各種活動への積極的な参加を促し、市民運動の一層の充実を図っています。

 この運動の目標は、「子どもを見守る社会の輪」を広げる、「子どもの心に思いやり」を育てる、「子どものための環境づくり」を進めるとしています。

 栄東地区青少年育成委員会も、7月19日、この運動の一環としてイオン栄町店前に集合し、栄町駅交差点で啓発用ティッシュとチラシを配布しながら、街頭啓発を実施し、市民の青少年健全育成に対する意識向上を図りました。

 同委員会では、今後、ひのまる公園盆踊りで子どもたちに縁日コーナーを提供するほか、烈々布神社のお祭り(9/14,9/15)にパトロールを実施したり、「青少年を見守る店」登録促進活動に取り組んだりするとしています。

 なお、同委員会では、7月26日に夏休み日帰りツアーとして木下大サーカスの見学や1月11日の遊びのひろば、2月17日の雪中運動会雪フェスタなどのイベント開催を予定しています。

(写真上はキャンペーンに参加された栄東地区青少年育成委員会のみなさん)

キャンペーン開始の挨拶をする長内会長
チラシを配布する森・青少年育成委員
育成委委員会の旗を持ち子どもの見守りを訴える南口委員
啓発用のティッシュを渡す長内会長
地下鉄出口で啓発する鎌田委員
青少年育成委員ののぼりをもつ杉原委員
キャンペーンの趣旨を説明する髙橋委員
子どもの見守りを呼びかける米田委員
地下鉄出口に立つ藤原委員(中央)