シャボン玉を追う笑顔がはじける”なつまつり”

 7月13日、ひのまる公園(東区北41条東10丁目)で「第16回ひのまるちびっ子なつまつり」が開催されました。新型コロナの影響で、対象を就学前のお子さんに限定して昨年から復活した栄東地区の夏の風物詩です。

 会場は同公園のロータリー付近でセーフティコーンで区画し、定番の「ヨーヨーコーナー」、手作りの金魚の折り紙を釣る「金魚釣りコーナー」、シャボン玉が景品の「的当てコーナー」、今年初登場の「輪投げコーナー」などが並びます。中でも当初オープニングに使うはずだった「バブルマシーン」が大人気で、時間中フル回転です。会場を舞うシャボン玉を追いかけながら、子どもたちの笑顔がはじけていました。

 降雨で開催が危ぶまれていましたが、曇りでときどき日差しもさす天候で、開催を準備した実行委員の願いが天に通じたようです。会場には、子ども219人、保護者92人、スタッフ35人の合計346人が集まり、新型コロナ前の大混雑の「なつまつり」を彷彿したようで、スタッフ一同、「子どもたちの笑顔に癒されました!」と準備の苦労も吹き飛び、来年はさらに充実したイベントにしたいと思いを新たにしました。

的当てコーナー
手づくりの金魚が人気の金魚釣り
シャボン玉を追いかける子ども
新登場の輪投げコーナー
紙芝居のちあふる劇場