1 まつりウエルカム事業の沿革

 雪まつりウエルカム事業は、第57回さっぽろ雪まつり(平成18年)の第2会場が「サッポロさとらんど」に変更されたときから開始。この際に結成された「ひがしく雪まつりウェルカム協議会」が来場者を「おもてなしの心」で温かくお迎えしようという取り組みが起源になっています。

 栄東地区では、当初、スノーキャンドルの設置やシャトルバスの案内をしていましたが、第60回雪まつりに第2会場が「つどーむ」に変更されてからは、地元地区として会場内のウエルカム雪像(中雪像と雪だるま)を制作し、地下鉄栄町駅で来場者を横断幕でお迎えてシャトルバスなどに案内をする「栄町元気プロジェクト・雪まつりウエルカム事業」へと発展しました。同協議会の事業は平成31年で終了しましたが、栄東地区子ども未来会議の独自事業として継続し、国内外の観光客の皆さんに地元ならではの歓迎とおもてなしと喜ばれています。 

2. さとらんど時代、温かみある雪あかりで歓迎