
11月3日(日曜日)にかわいい仮装をした子どもたち(幼児12名、小学生37名、大学生1名、大人20名)が毎年恒例のハロウィンパーティーのため栄ヶ丘会館に集まりました。
このイベントの元となる仮装をして、近隣のお宅をまわりお菓子をもらうというスタイルは、アメリカで始まり、世界各地で真似されるようになったものです。
ハロウィンパーティーの最初は、準備体操として「おばけたいそう」を行いました。続いて、大学2年生のリーダーの指示のもと、「船長さんの命令」というゲームをしました。次は先日開催したキャンプに参加してくれた4、5、6年生が中心でゲームをしてくれました。内容はイオンのお店に並んだ品物を順番に言っていき、販売してない品物を言った時に、「それは売ってない」と当てるゲームです。「猛獣狩り」というゲームは、参加者のひとりの女の子が「やりたい」と手を挙げて実現したゲームです。猛獣狩りは、「タランチュラ」や「くま」など、動物の名前を言って、その文字数のグループを作るゲームなので、初めて会うお友達とも仲良くなり、大変盛り上がりました。このように、子どもたちが率先してゲームを盛り上げてくれたことは、とても素晴らしかったです。
次に、クラフト工作で「おばけバッグ」を作りました。作ったバッグを首からぶら下げて町内を歩きまわる仮装行列に出発です。
出発前から小雨が降りだしましたが、老人保健施設ライフドリームさんに到着した頃から本降りになっていました。それでも子どもたちは元気に「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!トリックオアトリート」と言って、ライフドリームの利用者さんたちも笑顔でお菓子を一人一人に配ってくれました。次に、町内会長宅に向かう途中に、大きな虹が見え『虹だ!』と大喜び。ラッキーなこともおまけで付いてきました。続いて、グループホームたんぽぽさんに向かっていた時に、大粒の雨が降り出し、かなり寒い中にも関わらず、利用者さんが待っていて下さり、笑顔で迎えてくれました。「来年もまた来てね」、「うん元気でね」といった会話がみられました。雨が少し小降りになってきた頃、ファミリーマートさんに到着しました。「いつもママとここに買い物するよ」そう言いながらお店の中に入って「お菓子たくさんもらったよ」と笑顔一杯で出てきました。そして、最後の目的地となる育成者さん宅に到着し、そこで「寒い中最後まで頑張ったみんなはなまるです。よく頑張りました。」と激励されました。






ハロウィンパーティーに協賛して下さいました、老人保健施設ライフドリーム様、グループホームたんぽぽ様、ファミリーマート様、町内会長並びに町内の皆様、本当にありがとうございました。