フレイル予防に「あんたがたどこさ」

 3月17日金曜日、町内会としては今年度最後となるふれあい活動委員会の「なごやかお食事会」を開催いたしました。
コロナ前には、春と秋に行われている行事で、70歳以上単身住まいの方と福祉協力員、役員の集いの場として引き継き行われています。

 今回は最近よく耳にする【フレイル予防】について

スライドを見ながら、いくつ項目が当てはまるかで、「フレイル」傾向にあるか?予備軍なのか?を判断したり、分かりやすい説明と解説で一緒にお勉強ができて良かったと思います。

 ここ数年コロナの影響も伴って、外へ出る機会が減り,体調の変化や心の問題など気にかかることが多いと思いますが、一人で悩まないで関係機関へ相談されることをお勧めします。

ストレッチの様子
腕を高く上げたり、横へ広げたり

 続いて、座ったままで出来るストレッチで体を軽くほぐしました。次に2つのグループに分かれて円になり、お手玉を手に取り、左手はお皿に見立て、右手でお手玉を「あんたがたどこさ」の歌に合わせながら、「さ」のところで、左に座っている人の手皿に渡していくゲームです。反対周りや、「さ」を歌わない・足踏みをプラスしたりでだんだんとハードルを上げて行きます。簡単なゲームと思いきや!何度も間違えてしまい、侮れないゲームです。間違ってもそれはそれで脳の活性化につながるそうで安心しました。軽く汗ばんだ頃に会長の締めの挨拶でお開きとなりました。

 会話を楽しんでのお食事会はまだハードルが高く、今回もお弁当はお持ち帰りとなるスタイルで行うことになりました。


 研修会でお世話になった第3包括センター、介護予防センタ―ありがとうございました。お力添えに感謝いたします。

参加されたみなさんの笑顔が素敵でした。