町内会活動の大切さを語る。栄町東からパネラーに

▲写真は研修会の模様と赤津・厚生副部長(登壇者の右側)

 栄町東町内会の赤津亜子・厚生副部長が、11月1日に自治労会館で開催されました「保険推進員リーダー研修会」にパネラーとして登壇しました。

 この研修会は、北海道内の保険推進員方々や保健師さんが参加する研修会で、「地域活動について」と題して、「なぜ町内会に参加することになったのか」、「町内会活動の重要性の気づき」、「これからの地域づくりの課題」などをパネルディスカッションのパネラーとして講演しました。

 ディスカッションでは、地域のコミュニティ活動の実態把握や健康に与える影響、これからの地域コミュニティのあり方などを研究されている長野県立大学の今村晴彦・准教授もパネラーとして出席し、地域住民が主体的に取り組み健康長寿につなげた長野県の保健補導員活動についても紹介され、地域活動と健康のかかわりについて興味深いお話がありました。

 ワークショップでは、「どうすれば人は集まるか」、「どんな方法で情報を共有できるか」などの質問がたくさん出され、町内会とは異なりますが、住民を対象にする地域活動という共通項を持った方々との情報共有ができた有意義な研修会となりました。