未来へつなぐ盆踊り支援を協議。町内会長会議

 栄東連合町内会では、年4回、加入する単位町内会の会長会議を開催していますが、6月7日、5年度第1回目の町内会長会議が日の丸会館で開催されました。参加したのは、連合町内会役員、町内会長など42名で、今年度連合町内会負担金などを協議し、原案どおり決定されました。

 また、栄東地区まちづくり未来会議では、地域の伝統行事復活を目指し、8月5日、6日の両日ひのまる公園で盆踊りを開催しますが、その支援についても取り上げました。子ども盆踊りは、終了後にお菓子等を配布するのが通例で開催経費は同未来会議が負担しますが、そのお菓子代を各町内会に協力をお願いしたいというものです。

 会場からは、「町内会から子どもが減って対象が少ないところもあるが、過去、自分やそのこども、孫が地域のイベント等を思い出に育ってきた経緯もある。栄東地区で育つ子どもの未来のために協力しよう」「夏、盆踊りの太鼓の音が聞けなくなって久しい。将来を担う子どもたちに思い出を残そう」などの意見がありました。お願いはあくまでも任意ですが、当日の運営を含めて、支援に対する理解が深まった会議結果と言えそうです。

 6月16日には、「伝統行事復活プロジェクト実行委員会」が設置され、開催に向けての準備が進められます。栄東地区のみなさん、ひのまる公園で復活する盆踊りをお楽しみに!

会議では役員からの報告・連絡に加え、町内会長からも積極的に意見が出される