寒さの中、60名が参加。春の街頭啓発

 春の交通安全市民総ぐるみ運動(5月11日~20日)が展開されています。これは、広く交通安全思想の普及・浸透を図り,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけ、交通事故防止の徹底を図ることを目的としています。5月11日は、その初日にあたり、栄東地区の地下鉄栄町交差点で交通安全街頭啓発を実施しました。

 今回の重点目標は。「こどもを始めとする歩行者の安全の確保」「 横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上」「 自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底」です。肌寒く、手がかじかむ天候でしたが、交通安全旗を振りながら、道行く車や歩行者に交通安全を呼びかけました。

 この日、東区の中澤伸之・区長も激励に訪れ、参加者にねぎらいの言葉をいただきました。また、地区内の歩道のバリアフリー工事を実施している北陽道路工業株式会社の皆さんも参加いただき、寒さの中60名もの方々が懸命に啓発を実施していました。

 5月19日には、第2回目の街頭啓発を実施する予定です。「交通ルールを守ろう!。思いやりを込めて安心・安全」の運動の標語のように、地域の皆様の優しさが、運転されている方や歩行者の皆さんにきっと届くことでしょう。

プレイランドハッピー栄町店前(3分区)
セブンイレブン栄町店前(1分区)
参加者を激励する中澤伸之・東区長
歩行者の安全を見守る皆さん
子どもたちの登下校を見守る交通安全指導員の皆さん
南保ビル前(4分区)
工事の傍ら参加いただいた北陽道路工業の皆さん