地域の優しい目が新一年生を守る

 小学校の入学式が4月6日に終わり、新一年生が誕生しました。4月7日からは、栄東地区の交通安全母の会、交通安全指導員、スクールガード、スクールゾーン実行委員会、PTAや学校の先生等が通学路に立って、児童の登校の安全を見守りました。

 あいにくの雨でしたが、交通安全母の会では、黄色のジャンバーにオレンジのたすきをかけたユニフォームで、登校する子どもたちに優しく声をかけながら、横断旗をかざして安全な横断のサポートをしていました。

 交通安全指導委員の皆さんも雨に濡れながらも、「おはようございます」と声をかけ、近づく自動車に注意を払いながら、子どもたちを安全に誘導していました。

 こうした見守りは、新一年生が登下校に慣れるまで1週間余り地域の皆さん総出で続けられると言います。地域の優しい目に見守られながら、新一年生もきっと楽しい学校生活を送ってくれることでしょう。

(写真撮影:髙橋直美ほか)

優しく声をかけながら横断をサポートする母の会と交通安全指導員のみなさん