総会定数は現状維持へ。町内会長会議で決定

 令和4年度第3回の町内会長会議が、12月14日夜、日の丸会館においてリモート会議併用で開催されました。
 まず、報告事項では、「赤い羽根募金及び日赤募金の実績」について報告があり、澤村・社会福祉部長から謝辞が述べられた。次に、連町会長、区長、市長の各表彰の推薦についてのほか、町内会加入世帯数調査や青少年育成委員の推薦についての説明がありました。

 議事では、菊地会長が議長を務め、令和5年栄東地区新年交礼会について感染防止を徹底して少人数で実施することを決定しました。次に、懸案の定例総会定数については、「現状維持」「町内会の加入世帯数の現行区分定数から各1名の減員」「100世帯以下の町内会は定数を1名とする区分の新設」の3案について説明がありました。特段の議論はなく、賛成多数で定例総会の定数は「現状維持」と決定しました。
 
 その他、特に意見交換や情報交換はなく、傍聴者として出席していた新任の矢地奈津子・栄東地区民生委員児童委員協議会会長から挨拶がありました。同会長は、町内会長会議には毎回出席し、連合町内会や各町内会長との情報共有を行い、地域団体間の円滑な連携を図っているものです。


▲ZOOM会議も併用で実施。民生委員・児童委員協議会の矢地・新会長も就任の挨拶に(右下写真)