栄町東の学習支援。活動や支援の輪広がる

▲多くの地域のボランティアなどが支える学習支援

 栄町東町内会・同子ども会や栄ケ丘地域連携倶楽部が本年4月から本格的に開催している子どもたちの学習支援ですが、次第に参加者も増え、学習支援の枠を超えて地域の様々な活動との連携が広がっています。

 原則毎月第3土曜日に、栄ケ丘会館(東区北36条東21丁目6-11)で開催していますが、11月19日には、小学生14名、中学生5名、高校生2名の参加があり、各自それぞれ勉強をしてからおやつや夕食をいただきました。

 この日の夕食はカレーライスで、地域の方がなんと50人分のカレーライスと2升のご飯を準備してくれました。食材も大半が寄贈されたものです。支援する方々は、町内会の方々や高校生、現役の先生などすそ野も広がり、地域の交流サロン的な役割も果たしているようです。町内会の区域を超えて様々な連携を始めた栄ケ丘地域連携倶楽部は、本年4月の設立し、メンバーも増えて様々な事業を企画中です。今後の活動に目が離せない取り組みといえましょう。

 このように、沢山の方々からご支援をいただいて学習支援が運営できております。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。 

▲50人分のカレーライスの出来上がり
▲美味しそうに頬張る子どもたち。食材も多くが寄付で賄われている