演歌体操ならぬ静のストレッチを学ぶ

 毎月第3火曜日は、日の丸会館(東区北41条東14丁目)で演歌体操教室が開催されています。今日の教室は、動の演歌体操から一転変わって、静のストレッチを学びました。

 ストレッチは、意図的に筋や関節を伸ばす運動です。体の柔軟性を高め、美しい姿勢の保持やリラクゼーションになり、しかも、冬季に向かい転倒防止や転倒時のけがの軽減にも効果があると言われています。講師の大高先生の発案で、椅子を使ったストレッチ体操に取り組み、静かにゆったり流れる音楽にのって手足を伸ばしたり、スクアッドに取り組んでいました。

 大ホールはちょっと肌寒い感じでしたが、体操後は、「体が温まったようです」「これなら家で一人でも取り組めます」との声もあがっていました。ゆったりリラックスしながらも、様々な効果が期待できそうです。

 なお11月も、冬季の転倒防止などのため、ストレッチに取り組む予定です。