3年ぶり防災訓練で災害に備え、栄東連町第4分区

▲道営団地の広場で防災資器材や消火器の使い方を学ぶ4分区の皆さん

 10月9日、栄東連合町内会第4分区(分区長:五十嵐力栄町町内会長。5町内会で構成)は、道営栄町団地の広場と集会所で防災訓練を実施しました。新型コロナの影響から2019年9月以来3年ぶりの開催です。

 この日、肌寒いものの好天に恵まれ、会場には5つの町内会と東消防団栄分団の合計80名が出席しました。参加者は2組に分かれ、東消防署員から広場では防災資器材や消火器の使い方、集会所ではAEDの使い方や心臓マッサージの方法を学びました。皆さん、久しぶりの訓練に気を引き締めて真剣な症状で指導に聞き入っていました。

 災害発生時に的確な行動を行えるようにするためは、こうした地道な訓練の繰り返しが大切です。災害は忘れたころではなく、今や毎年やってくる時代です。地域の防災力が住民の安全安心を守ります。

▲冒頭あいさつする五十嵐会長と集会室での訓練風景