総訪問者2万超。新規ユーザ・モバイル増も

■サイト訪問者2万人超え

 栄東地区まちづくり未来会議では、サイト訪問者を定期的にモニター中ですが、このほど、開設以来、サイト訪問者数が2万人を超えました。これまで14万7千余のアクセス数がありますので、訪問者一人当たり7.5頁の情報にアクセスしています。

 どのような端末からアクセスしているかでは、パソコンが53.8%、モバイル(スマホ)が44.4%となっています。サイトをスマホで見やすく発信することが求められていると言えましょう。

■札幌市内からのアクセス約64%

 サイトが浸透したのか、今年に入ってアクセスはうなぎ上りで月平均1万件を超えています。1月1日~7月6日の総アクセス数は79,224件、6,518人がサイトを訪れてうち57.7%が新規訪問者です。一人平均では、2分39秒で12.15ページをご覧になったことになります。

 また、どこの都市のサーバーからアクセスしたかを見ますと、札幌市4,153人(63.72%)、不明669人(10.26%)、横浜市110人(1.69%)、渋谷区67人(1.69%)、新宿区58人(0.89%)、名古屋市37人(0.57%)となっています。アクセスしている都市は、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど全世界に及び紛争地のウクライナからも若干ですがアクセスがあります。

■再訪問者42%、目的をもって再訪

 次に、再訪問者は42.30%ですが、ページを見ている時間が平均より長い3分52秒に及び閲覧ページ数も24.89ページあり、目的をもって情報探しにアクセスしていることがうかがえます。

■市内はブックマーク等からの訪問約68%、サイト定着を示す

 さらに、札幌市からのアクセス分析を深めてみますと、サイトに直接訪れる方が67.95%でブックマークされたり、サイトのQRコード、URLなどからアクセスしたりしていることがうかがえます。トップページからのアクセスが59.50%であり、札幌市内の認知度が高くなっている可能性があります。

 また、他サイトからアクセスするケースも22.37%あり、他サイトの参照元として札幌市役所のサーバーが122件(5.18%)と多くなっています。googleやyahooなどの検索エンジンからアクセスしているケースは9.66%となっています。

 利用される時間帯を見ますと朝9時台274人(8.17%)、12時台232人(6.92%)、朝8時台223人(6.65%)、15時台209人(6.23%)、13時台204人(6.08%)となっています。

■町内会活動等でもデジタル化は必須

 栄東地区まちづくり未来会議では、町内会やその関連団体の情報を中心に発信していますが、若い世代(シニア層より若い)では、イベントの参加でメールでの申し込みが増加しています。情報をホームページで得て、ホームページからあるいはメール、SNSで参加申し込みや問い合わせをする機会が増えてくるものと思われます。今や町内会活動でもデジタル化は必須であり、それが生き残りの成否を分けると言えるかもしれません。