リモート英会話教室がスタート

 栄東地区まちづくり未来会議が主催するリモート英会話教室が、12月4日からスタートしました。これは、栄東地区のつどーむが雪まつりの会場になって比較的外国人の来訪が多い地域であることから、中学生時代から留学している外国人の生きた英会話を学び、国際感覚を身に着けてもらおうと企画したものです。内容は、札幌市内で海外から来れられた外国人に出会って、道案内や札幌の魅力、場所などの簡単な紹介ができる実践的な英会話を、ZOOMを活用して自宅に居ながら楽しく学ぶプログラムになっています。

 12月4日から2月26日まで6回(延べ11回)の開催を予定しています。初日の12月4日は、簡単な自己紹介を行い、基本的な発音の違いや挨拶などを学びました。自己紹介を組み立てて、それぞれが紹介する演習なども行いました。

 また、講師の出身地であるブラジルの歴史や観光案内などもしてもらい、英語ばかりではなく異文化の一端にも触れることができ、楽しくあっという間に1時間半の教室を終えました。本日は5名の方が参加されて、講師を前に多少緊張気味でしたが、会話は慣れることが肝心です。この教室終了後には、自然に話しかけられるようになることでしょう。

 なお、受講枠には若干空きがあります。12/11からでも参加できますので、栄東地区の中学生の皆さん、栄東まちづくりセンターまでお電話ください(711-2203)。留学生は日本語もできますので、分からないことがあれば(日本語で)気軽に質問することができるので安心です。