強い風と寒さの中、交通安全を願い、栄町で街頭啓発

 令和3年4月6日(火曜)から15日(木曜)までの春の交通安全市民総ぐるみ運動が始まりました。初日の4月6日、地下鉄栄町交差点では、栄東地区交通安全運動推進委員会(小倉利彦会長)や交通安全母の会、栄東連合町内会役員など約40名が、あいにくの強い風や寒さの中、交通安全を呼びかけました。

 運動期間中の重点は、「子供と高齢者を始めとする歩行者の安全の確保」「自転車の安全利用の推進」「歩行者等の保護を始めとする安全運転意識の向上」などで、雪解け後、スピードを出しすぎる傾向にあり、ドライバーをはじめ、歩行者も緊張感を持って、交通安全を心がることが大切です。

 なお、街頭啓発には、東区の小田原区長をはじめ、札幌方面東警察署の尾崎署長も駆けつけて、参加された皆さんに労いの言葉をかけていました。同日は、小学校の入学式の日でもあります。一人ひとりが交通ルールを正しく守り、思いやりのある交通マナーで、交通事故死ゼロを目指しましょう。