定期総会縮小開催へー町内会長会議で決定

 令和2年度最後の栄東連合町内会・町内会長会議が日の丸会館で開催されました。これは連合町内会の新年度定期総会に向けた議案を審議するもので、2年度事業報告・収支決算(案)、3年度事業計画・収支予算(案)について役員が説明し、特に異論がなく承認されました。

 また、5月12日に開催予定の定期総会は、定数が114名のため通常どおり実施すると三密が回避できないため、38町内会それぞれから代表を1名(できれば町内会長)とし、その他は委任状を提出してもらう方式で開催することが提案されました。新型コロナ感染防止から、やむを得ないとの意見で異議なく、承認されました。

 今後、4月7日に役員会で議案を確定し、4月10日ごろには議案書を事前送付し、質問や意見などを提出する機会・期間を十分確保したうえで5月12日に開催することになりました。これにより、2年連続の書面総会というイレギュラーな状態は回避できることになります。

 令和3年度は、栄東地区まちづくり未来会議が受託し、栄東まちづくりセンターの自主運営が始まります。同会議の中核団体である栄東連合町内会の役割はますます重くなっています。