寒さと降雨の中、今年最後の交通安全街頭啓発

 冬の交通安全市民総ぐるみ運動(令和2年11月13日~22日)がスタートしました。初日に当たる11月13日、地下鉄栄町駅交差点では、栄東地区での今年最後の交通安全街頭啓発が実施されました。

 主催したのは、栄東連合町内会交通部と栄東地区交通安全運動推進委員会で、同会の役員や交通安全母の会、交通安全指導員など15名が、街頭放送で交通安全を呼びかけながら、道行く車や歩行者の皆さんに旗並みでアピールしました。

 すでに初雪も降り、冬本番を迎えます。凍結路面のためスリップがしやすくなり、冬型事故の増加が懸念されます。年末にかけては飲酒の機会も増えます。「早め早めの減速やブレーキを心がけましょう。飲んだら乗らないを合言葉に飲酒運転を根絶しましょう」などを訴えながら、降雨で短時間になりましたが、今年、最後の交通安全街頭啓発を締めくくりました。

 今年は、新型コロナウイルスの流行で制約の多い活動になりましたが、交通事故死ゼロ千日を達成して更新中でもあり、今後もなお一層力を入れて交通安全運動に取り組んでまいります。地域の皆様のご協力をお願い申し上げます。