正しく知って3Rを実践、ごみ問題研修会

 2月17日、栄東連合町内会衛生部が主催するごみ問題研修会が日の丸会館(東区北41条東14丁目)で開催されました。

 まず、「ごみの正しい分け方・出し方や減らし方」と題して東清掃事務所の村上英一郎所長にお話いただきました。参加者は、栄東地区の町内会の会長やごみ問題などを担当する役員など30名で、地域ではごみ問題には詳しい方々ですが、分別は意外に間違うこともあります。ごみ分別のマニュアルや気軽に清掃事務所を活用しましょうというアドバイスも。また、食べられるのに捨てられていまう食品を減らすリデュース、使えるものや古着の回収してのリユース、小型家電などの回収による希少金属等のリサイクルなど3Rの重要性を強調されていました。
 
 講演終了後は、参加者から「カラス被害で困っている」「ごみ分別については繰り返しPRを」「共同住宅のマナーの悪さの啓発を」などといった質問や要望が活発にされていました。町内会にとってごみ問題は、最も身近な事項です。ごみの分け方、出し方、減らし方の学び、実践することの大切さを再認識させられた研修会でした。