栄東の活動に秋元市長も評価。つどーむ会場で開会式

 第71回さっぽろ雪まつりがつどーむ会場で一足早く開幕しました。会期は、1月31日から2月11日までの12日間です。

 栄東地区子ども未来会議が制作したウエルカム雪像では秋元克広・札幌市長の視察があり、制作にあたった栄東地区や東区緑化協力会などの方々との記念撮影が行われ、地下鉄栄町駅での歓迎・案内従事者への激励がありました。開会式に主催者挨拶にたった同市長からは、栄東地区の雪像制作や地下鉄栄町駅での来場者の歓迎と案内事業について高い評価をいただきました。

 この日の朝も午前7時から雪像に積もった雪を払ったり、傷んだ個所を補修し、会期中は毎日メンテナンスを行います。過去12年間変わらず、常に良い状態で雪像を来場者の皆さんにご覧いただきたいという地道な活動がつどーむ会場の雪まつりの盛況を支えてきました。今年は、新型肺炎での海外からの観光客の減少が懸念されますが、ウエルカム雪像前では、多くの来場者が足を止めて記念撮影を行ったほか、可愛らしい小学生が制作した雪だるまに「キュート!」という歓声があがっていました。「歓迎 ようこそ栄町へ」という栄東地区の温かいおもてなしが、今年も始まっています。

 (写真の左上は秋元市長を囲む栄町駅の歓迎・案内従事者。右下はウエルカム雪像前の記念撮影)

(早朝からのメンテナンス風景)