歳末の安全を守る。青パト隊出発!

 令和元年度歳末「安全・安心の集い」が12月13日に開催され、地域で安全パトロールを担っている東区青パト隊の出発式が実施されました。これは、歳末が事件や事故の多発が懸念されることから、地域の力で安全安心を守るために重点的にパトロールを実施し、地域住民などに防犯意識を高めてもらおうと毎年実施されているものです。

 会場の伏古記念会館(東区伏古7条2丁目)には、東区10地区の町内会などの防犯関係者が結集し、まず、主催者を代表して西山靖・札幌東防犯協会会長が挨拶し、永渕宏・東区連合町内会連絡協議会会長、坂東茂利・札幌方面東警察署長などの激励を受けました。また、道警の音楽隊とカラーガード隊の演奏などが花を添え、72台の青パトを代表して嶋田好久・札幌東地域安全推進委員連絡協議会会長が青パト隊の出動申告を行いました。

 その後、来賓や出席者に見送られ、東警察署のパトカーに先導されて東区10地区72台の青パト隊が歳末のパトロールに向けて次々に出発して行きました。栄東地区からも4台の青パト隊が参加しており、その姿は非常に頼もしく、こうした青パト隊の地道な活動が犯罪の起きにくい地域づくりにつながり、さらに安心安全な東区そして栄東地区をもたらしてくれることでしょう。日々の皆様の活動に感謝申し上げます。