連携協力で円滑な除雪を目指す。除雪連絡協議会

 11月14日、栄西地区会館(東区北39条東4丁目)で西地区(栄西・栄東)除雪連絡協議会が開催されました。この協議会は、市、道路除雪業務受託者、地域が相互に連携、協力して効率的な道路除雪を行うために設置するもので、栄東地区からも連合町内会長や多くの単位町内会長が参加しました。

 この日、大竹實・栄西連合町内会長を会長に、永渕宏・栄東連合町内会長を副会長になどの令和元年度役員を選任し、協議をスタートしました。まず、土木センターから近年の降雪状況や今冬の長期予報などの説明を聞き、令和元年度の除雪事業実施計画、パートナーシップ排雪制度や各種助成制度の説明ののちに質疑応答を行いました。質疑では、町内会ごとの排雪する順番の決め方、従来より道路に雪を残す実証実験に対するなどの質問などがありました。

 最後に、大竹会長から「除雪業務受託者も一生懸命やっていただいている。我慢できるところは我慢し、相互に理解しながらより良い除雪を進めましょう」とお話がありました。いよいよ降雪期を迎えます。すべての方が満足できる除雪は難しいかもしれませんが、三者が一体となって円滑な除雪を目指して行きましょう。