子どもと高齢者の安全訴え、街頭放送

 「子供と高齢者の安全な通行の確保を図りましょう」「夕暮れ時の交通事故を防止しましょう」、そして「飲酒運転を根絶しましょう」。地下鉄栄町交差点で交通安全を呼びかける街頭放送が響きました。これは、秋の交通安全市民総ぐるみ運動(令和元年9月24日から30日まで)の最終日に当たる9月30日、栄東地区交通安全運動推進委員会(会長・小倉栄東連合町内会交通部長)が実施したものです。

 栄東地区では、東15丁目屯田通の災害復旧工事で令和元年度の交通安全街頭啓発を中止しましたが、工事や参加者の安全に支障のない範囲で何とか呼びかけしたいという同会の発意で役員のみが参加して行われました。「交通事故死ゼロ」を目指す強い思いが、地域の皆さんにも届いてくれることでしょう。

 なお、収穫したばかりのたまねぎを配布しながら交通安全を呼びかける「たまねぎキャンペーン」は、例年この時期に実施していますが、残念ながら工事で中止としています。