夕暮れ事故防止等を訴え、栄町交差点で街頭放送

 令和元年9月21日(土)から9月30日(月)の秋の交通安全市民総ぐるみ運動の期間中、24日(火)、地下鉄栄町駅交差点では、栄東地区交通安全運動推進委員会が中心になって街頭放送を実施しました。

 東15丁目屯田通は災害復旧工事の真っ最中で、通常の街頭啓発のように大勢が旗をもって並ぶ啓発には支障があるため、同委員会や栄東連合町内会の小倉交通部長・平尾副部長など10名が参加して行ったものです。すっかり秋めいて夕方は薄暗くなってくる時期です。秋の重点項目である「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」のほか、「子供と高齢者の安全な通行の確保」「飲酒運転の根絶」「高齢運転者の交通事故防止」「全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」について、街頭放送で道行く自動車や歩行者に呼びかけを行いました。

 栄東地区では、残念ながら昨年1月に交通死亡事故が発生し、事故死ゼロがようやく600日を超えたところです。参加者は、事故死ゼロが永続するよう願いながら、放送に合わせて少人数ながら熱心に旗を振っていました。